お腹が冷えない方法はありますか?
お腹が冷えて下痢になりますと困りますよね。
お腹が冷えない方法が分かる。
サイクリングしていますとお腹に走行風が当たります。
お腹が冷える事でお腹が痛くなる事があり、下痢になる場合もあります。
そこで本記事では、サイクリング中に冷えからお腹を守る方法について取り上げます。
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目次
本記事の要約
冷たい走行風にお腹がさらされますとお腹が冷える原因になりますので、冬場のサイクリングでは腹巻を着用して、冷たい走行風からお腹を保護すると良いです。
ウエストウォーマーは速乾性があり、汗冷えしませんので腹巻を着用してもお腹が冷える場合に着用すると良いです。
また、冷たくなったドリンクは口に含んだ後、口の中で温めてから飲みますとお腹の調子が悪くなりにくいです。
お腹が冷える原因
お腹が冷える原因は主に冷たい走行風がお腹にあたる事ですが、他にも汗で冷えたり冷たいドリンクを一気に飲んだりする事も一因です。
冷たい走行風にさらされる
冬場の冷たい走行風に体がさらされますと、直接体温が奪われます。
汗で冷える
自転車で走っているときに運動強度が高くなる程、汗が多く出ます。
また、条件次第により気温が低い場合でも汗をかきます。
汗は体温を奪われる原因になりますが、走行風で汗が乾燥しますと気化熱によりさらに多くの体温が奪われてしまいます。
冷たいドリンクを一気に飲む
春から秋にかけて走る時でも、一度に多くのドリンクを飲まない方が良いです。
冬場はドリンクが冷蔵庫に入れられているような温度でキンキンに冷えていますので、サイクリング中の体力が消耗している状態で飲みますと、お腹の調子が悪くなりやすくなります。
お腹が冷えない方法
冷たい走行風からお腹を守る為に腹巻を着用すると良いです。
ドリンクはこまめに分散して飲む
冷たいドリンクを飲むとお腹の調子が悪くなりやすいので、一度に多くのドリンクを飲まずにこまめにドリンクを分散して飲む様にします。
また、口の中でドリンクを温めてから飲み込む事で胃腸が冷えず、お腹の調子が悪くなりにくくなりますので、その点にも気を付けましょう。
腹巻を巻く
価格が安い。
走行風からお腹を十分保護できる。
筒状なので着脱が困難。
汗で腹巻が濡れやすい。
走行風がお腹に当たるとお腹の調子が悪くなりますので、一般的な腹巻を着用しておく事で走行風からお腹を保護する事ができます。
ただし、一般的な腹巻は速乾性がないですので、長時間のサイクリングをする場合は替えの腹巻を携行し、サイクリング後半に替えると良いでしょう。
問題点は、一般的な腹巻は筒状になっていますので、着脱が難しいです。
その為、サイクリング前に着用して、休憩で自転車を降りた時に着脱すると良いでしょう。
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PEARL IZUMI ウエストウォーマーを巻く
ベルクロ固定式で着脱がしやすい。
速乾性に優れていて汗でウエストウォーマーが濡れない。
ポケットが付いていてカイロが入れられる。
一般的な腹巻より価格が高い。
パールイズミから製品化されているウエストウォーマーは一般的な腹巻の欠点を解消したもので、筒状ではなくお腹に巻いてベルクロで止める事で着脱がしやすいという特徴があります。
ですので、ウエストウォーマーを着用する事で、暑くなったら信号待ちで外してポケットに入れられます。
また、ウエストウォーマーは自転車用である為、サイクルジャージやインナーウェアの様な速乾性を持ち、体から出た汗を吸収しながら乾燥して外に放出する素材が採用されていますので、汗をかいても暖かさを維持してお腹が冷えにくいです。
それでも寒い時はウエストウォーマーにポケットがありますので、ポケットにカイロを入れますとお腹が温まります。
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腹巻を使っていてもお腹が冷える場合はウエストウォーマーを使いましょう。
まとめ
冷たい走行風にさらされるとお腹が冷える。
汗は熱を伝えやすく、乾燥する時に多くの熱量が奪われるので体が冷える。
冷たいドリンクを一気に飲むと胃腸が冷やされるので、お腹の調子が悪くなる。
冬場のサイクリングで冷たくなったドリンクを飲む時は少量を口に含み、口の中でドリンクを温めてから飲むとお腹の調子が悪くなりにくい。
腹巻を着用するとお腹が温まり、冷たい走行風からお腹を保護できる。
自転車用のウエストウォーマーを着用すると、冷たい走行風からお腹を保護できるだけではなく、速乾性があるので汗冷えしない。
サイクリングでお腹が冷える場合は、腹巻やウエストウォーマーなどでお腹を温めて保護しましょう。
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