Garmin edgeは自転車での使用に適していますので良いですが、かなり高いですよね。
自転車に適したスマホホルダーについて分かる。
スマホをナビとして使おうとしている人
自転車に適したスマホホルダーについてまとめました。
この記事を読んで、スマホをナビとして使いましょう。
それでは、どうぞ。
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目次
本記事の要約
各社から自転車にスマホを取り付けるスマホホルダーが販売されていますが、中には走行中にスマホが外れて落ちたり、走行中の振動でスマホにダメージを与えたりする製品もあります。
Bone Bike Tieシリーズはスマホをしっかり固定しますので走行中にスマホが外れにくく、シリコン製ですので振動吸収性も高く、様々なサイズのスマホに対応しています。
ステムに取り付けられない場合、ハンドルに取り付けられる製品もあります。
別売りのアタッチメントを使用しますとモバイルバッテリーとの併用ができます。
自転車専用ナビは高くて手が届かない
GARMIN edgeシリーズは自転車向けに開発されていますので、ナビやANT+規格対応パワーメーターとの連携やサイクルコンピュータとしての使用に一番適しています。
また、バッテリー持ちがスマホよりかなり良く、僕が使っているGARMIN edge 1000 で10時間、最新機種(2022年現在)のGARMIN edge 1040では30時間以上バッテリーが持ちます。
ですが、GARMIN edgeシリーズは高く、ハイエンド機種になりますと10万円します。
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練習やロングライドで頻繁にガッツリ使う人でしたら高くてもGARMIN edgeシリーズをおすすめしますが、ロードバイクを乗り始めたばかりの人やたまにしかサイクリングしない人には高価なGARMIN edgeシリーズはおすすめできません。
たまにしかサイクリングしないライトユーザーには、とりあえずスマホをナビとして使いたいと考えている事でしょう。
そこで、当記事ではスマホを自転車に取り付けられるスマホホルダーを紹介します。
スマホを自転車ナビとして使う問題点
走行中にマウントから外れてしまい、画面が割れたGARMIN edge 705
GARMINでも強い衝撃が加わると壊れます。
ですが、画面以外は壊れていませんでしたので、ロガーとして今も使い続けています。
スマホは手で持って操作したり、ポケットに入れたりして使う事を想定していますが、自転車に取り付けて使用する事を想定していません。
ですので、自転車に取り付けて使う場合、メーカーが想定していない振動がスマホに加わる事で壊れますし、走行中に落としてしまいますと壊れてしまいます
走行中にスマホが脱落するホルダーもある
ステムやハンドルに固定するタイプのスマホホルダーが各社から販売されていますが、ポーチ型のスマホホルダーは走行中に自転車から伝わる振動により、スマホがポーチから飛び出して路面に落ちてしまう事があります。
一度でも走行中にスマホを落としてしまいますと画面が割れて壊れてしまいますので、走行中にスマホが脱落しないスマホホルダーを選びましょう。
スマホは振動に弱い
スマホのカメラは振動に弱く走行中の振動でカメラの光学部品が壊れますと、ブレない様に写真を撮ったとしても撮影した画像は手ブレした様に乱れてしまいます。
ですので、ただスマホを固定するだけのスマホホルダーにスマホを取り付けて走りますと、走行中に自転車から伝わる振動でスマホのカメラが壊れてしまいます。
Bone社のBike Tieシリーズがおすすめ
各社色々なスマホホルダーが販売されていますが、その中でもBone社のスマホホルダーをおすすめします。
自転車から伝わる強い振動を吸収しますし、しっかりスマホを固定しますので走行中にスマホが脱落しにくいです。
スマホが脱落しにくい
Bone Bike Tie Pro 4はスマホをしっかり固定しますので、スマホが容易に脱落しません。
ですので、スマホの脱落を心配せずにサイクリングに集中できます。
振動吸収性能が高い
Bone Bike Tie Pro 4はシリコンで作られていて根元も分厚くなっていますので、走行中に自転車からスマホに伝わる振動を大きく吸収します。
スマホに伝わる振動が大きく減退しますので、スマホのカメラが壊れるリスクを大きく軽減できます。
様々なサイズのスマホに対応
Bone Bike Tie Pro 4のスマホ固定バンドは伸縮性が高く、4.7インチの小型スマホから7.2インチの大型スマホまで固定できます。
また、スマホの四隅をシリコンバンドで固定しますので、普段スマホに保護カバーを被せて使用している人も、保護カバーを外さずBone Bike Tie Pro 4に固定できます。
2種類の製品を取り付け場所で選ぶ
ステム取り付け型のBone Bike Tie Pro 4はステムをコラムの上側にセッティングしませんと、スマホがコラムに干渉しますので取り付けられません。
ステムを下に取り付けてコラムが飛び出している場合は、ハンドル側に取り付けるタイプのBone Bike Tie 4を使用しましょう。
この写真の様にコラムがステムから突き出している場合はステムにスマホホルダーを取り付けられませんので、ハンドル取り付け型のスマホホルダーを選びましょう。
Bone Bike Tie 単品
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別売り品でモバイルバッテリーとの併用ができる
Googleマップアプリのナビ機能を使用しますと地図データの読み込みで頻繁に通信しますのでバッテリーの消耗が非常に激しく、スマホを満充電してから出発したとしてもロングライドでは途中で電池切れします。
ですので、スマホの電池残量が少なくなってきましたらモバイルバッテリーで給電したいです。
そんな時は、Bone Bike Tie Power Strapを併せて使用しますとモバイルバッテリーもステムやハンドルに固定できます。
スマホをナビとして使いつつ電池が少なくなった時にモバイルバッテリーから給電させますと、バッテリーの消耗が激しいスマホでもナビを使用しながら道に迷う事なくロングライドを楽しむ事ができます。
Bone Bike Tie Power Strap セット品
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非防水スマホを使用する場合
Bone Bike Tieシリーズはポーチやケースとは違い、雨が降ってきますと固定したスマホが濡れてしまいますので、防水性のないスマホは内部に浸水して壊れてしまいます。
また、スマホに汗が落ちますと水分と塩分でスマホが故障する原因にもなります。
ですので、防水性のないスマホを使用している人は雨や汗からスマホを保護する為に、ビニール袋をスマホに被せてからBone Bike Tie Pro 4に固定しましょう。
まとめ
GARMIN edgeシリーズが一番適しているが高くて手が届きづらい。
各社から自転車にスマホを取り付けるスマホホルダーが販売されているが、中には走行中にスマホが外れて落ちたり、走行中の振動でスマホにダメージを与えたりする物もある。
Bone Bike Tieシリーズはスマホをしっかり固定するので走行中にスマホが外れにくく、シリコン製なので振動吸収性も高く、様々なサイズのスマホに対応している。
ステムに取り付けられると良いが取り付けられない場合、ハンドルに取り付けられる製品もある。
別売りのアタッチメントを使用する事でモバイルバッテリーとの併用ができる。
防水性のないスマホを使用している人はビニール袋を被せるなりして、スマホを濡らさない様にする必要がある。
本格使用にはスマホは向きませんが、たまにしかサイクリングしない人は自転車に適したスマホホルダーを使用してスマホをナビとして活用しましょう。
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