夏場に限った話ではありませんが、サイクリングしますと肌が部分的に日焼けしてシマシマになりますよね。
紫外線を効果的に防げるウェアが分かる。
日焼け対策をしてサイクリングしたい人
夏場の日焼け対策についてまとめました。
この記事を読んで、紫外線から肌を保護しましょう。
それでは、どうぞ。
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目次
本記事の要約
夜間走行や、早朝夕方の時間帯に走りますと日焼けしづらいです。
アームウォーマーやレッグウォーマーを付けますと紫外線から腕や脚を保護できます。
顔の日焼けには、フェイスカバーで対策できます。
夏用のロンググローブを付けますと紫外線から手全体を保護できます。
雨天でも紫外線がありますのでサングラスを付けましょう。
ウェアでは覆いつくせない隙間には、汗に強い日焼け止めクリームを塗りましょう。
走る時間帯をずらす
紫外線は11時から13時頃までが一番強いですので、早朝や夕方に走りますと日焼けしづらいです。
紫外線がない夜間に走る
日が落ちてから走りますと日焼けの原因になる紫外線がまったくありませんので、一番の日焼け止め対策になります。
夕食を食べた後に出発して22時に帰宅しましても3時間は走れますし、その後シャワーで汗を流す時間も十分にあります。
また、直射日光に当たりますと暑いですが、夜間は日陰の中を走り続けている様に涼しく、夏場での実走練習に最適です。
ただし、夜間走行ではタヌキが飛び出してくる事がありますので、道路に突然飛び出してくるタヌキを轢いて落車しない様に注意しましょう。
紫外線が少ない早朝や夕方に走る
夜は暗くて危ないから走りたくない人は、早朝や夕方の時間帯に走りますと紫外線が日中に比べ少ないですので日焼けしづらいです。
早朝4時に出発しますと走り出しは暗いですがすぐに日が昇って明るくなり、夕方16時に出発しますと走り出しは紫外線が強いですが徐々に紫外線が弱くなっていきます。
そして、早朝や夕方に出発しましても練習時間は3時間確保できます。
ウェアで紫外線から肌を保護する
夜に走る場合は紫外線がありませんので日焼け対策が不要ですが、早朝や夕方に走る場合はまだ日差しが強いですのでウェアで保護しましょう。
アームウォーマーなどで露出をなくす
サイクルジャージやレーサーパンツを履きますと腕や脚が露出しますので、アームウォーマーやレッグウォーマーで紫外線から腕や脚を保護しましょう。
暑そうと思われますが、夏用のアームウォーマーやレッグウォーマーは涼しく、直射日光が肌に当たりませんので素肌より快適です。
夏用のアームウォーマーやレッグウォーマーを付けていても暑い場合はサイクルボトル2本用意して、その内の1本に真水を入れてウェアを真水で濡らしますと、気化熱でウェアの温度が下がりますのでかなり涼しくなります。
僕は真夏の実走練習ではアームウォーマーに真水を掛けて走り、アームウォーマーが乾燥しましたら、また真水を掛けて走っています。
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フェイスカバーで顔の露出を減らす
顔も日焼けします。
特に唇が日焼けしますと、翌日以降唇の皮がむけてきますので不快です。
そこで、フェイスカバーを付けますと顔の目から下半分を直射日光から保護できます。
自転車用のフェイスカバーは通気性と速乾性が良いですのでフェイスカバーを付けていても息苦しさは感じづらいですし、意外に涼しいですので快適に走れます。
そして、口元が開くタイプのフェイスカバーを使いますと口元だけ下してドリンクが飲めます。
また、走行中に虫が口の中に入る事がありますが、フェイスカバーを付けていますと虫が口の中に入る事がありません。
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夏用のロンググローブで手の露出をなくす
ロンググローブと言えば秋と冬と春の3シーズンに使う物だと思われていますが、夏に使える薄手のロンググローブもあります。
指切りタイプのショートグローブでは、グローブから露出している指先やベルクロ(マジックテープ)の隙間が日焼けします。
ロンググローブではショートグローブでは保護できない部分を含めた手全体を日焼けから保護できます。
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サングラスで目に入る有害な紫外線を保護
晴れや曇りではサングラスをしていますが、雨天走行では雨水がレンズに付いて見づらくなるからと外して走りますと、後日目が日焼けして痛くなります。
実は雨天でも紫外線による影響が無視できない程ありますので油断できません。
また、走行中に虫が目に飛び込んでくる事も多く、虫が目に当たりますと非常に痛くて危険ですので、サイクリングする時はヘルメットと一緒にサングラスも必ず付けましょう。
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ウェアからの露出部に日焼け止めクリームを塗る
ウェアで肌のほぼすべてを覆いつくせますが、それでも隙間ができてしまいます。
その隙間には日焼け止めクリームを塗って保護しましょう。
日焼け止めクリームも汗に強いタイプを選びますと、サイクリング中に塗り直さなくてもいいですのでおすすめです。
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まとめ
夜間走行すると紫外線が照っていないので日焼けする心配がない。
夜間走行したくない場合でも、早朝や夕方の時間帯に走ると紫外線が少ないので日焼けしづらい。
サイクルジャージやレーサーパンツでは保護できない腕や脚には、アームウォーマーやレッグウォーマーを付けて紫外線から腕や脚を保護する。
顔の日焼けには、フェイスカバーを付けて紫外線から顔を保護する。
夏用のロンググローブを付けて指の日焼けを防ぐ。
サングラスで目に悪い紫外線を保護する。
ウェアでは覆いつくせない隙間には、汗に強い日焼け止めクリームを塗る。
紫外線が特に強い夏場でも対策をしっかりして、サイクリング中の日焼けを防ぎましょう。
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