サイクリング

【春】花粉症でも対策をして快適にサイクリングしよう

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あなた
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季節が春になると暖かくサイクリング日和ですが、花粉症でくしゃみや鼻水がよく出て目もかゆくなって困っています。
快適にサイクリングできる花粉症対策はありますか?
サイシスト
サイシスト
待望の春になってサイクリングには最高のシーズンでも花粉症の人には辛い時期ですよね。
普段からマスクを着用して花粉を吸いこむ量を抑制する事で、花粉症の症状を抑えられます。
この記事を読んで分かる事

サイクリスト向けの花粉症対策が分かる。

寒いオフシーズンがようやく過ぎて、春の暖かくて快適な自転車シーズンになり存分にサイクリングを楽しめる様になります。

ですが、花粉症の人には天敵の花粉が飛び散る嫌なシーズンでもあります。

そこで本記事では、花粉症の人でも快適にサイクリングできる花粉症対策について取り上げます。

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本記事の要約

普段からマスクを着用したり、花粉の飛散量が少ない時にサイクリングしたりして花粉をなるべく吸い込まない様にすると良いです。

それでも花粉症の症状が治まらない時はスポーツ用のマスクを着用してサイクリングすると効果的です。

くしゃみ鼻水鼻づまり対策

普段からマスクを着用する

花粉を吸い込み過ぎる事で花粉症の症状が悪化します。

ですので、日常生活で外出する時は使い捨ての不織布マスクを着用して、日頃から花粉をなるべく吸い込まない様にしましょう。

日頃からなるべく花粉を吸い込まない様にする事で、サイクリング時にマスクを着用しなくても花粉症の症状が抑えられます

天気予報の花粉情報を確認する

出発前に天気予報の花粉情報を確認して、花粉量が少ない時にサイクリングすると良いです。

日頃からマスクを着用していてもサイクリング中に花粉症の症状が強く出る場合は、花粉の飛散量に合わせてサイクリングしましょう。

花粉の飛散量が多い時間帯を避ける

花粉は早朝に飛散し始め、昼前から昼過ぎ1度目のピークを迎えます。

午後は花粉が上空に舞い上がったり、地表に落ちたりする事で一旦飛散量が減ります。

夕方には気温が低下すると上空に舞い上がった花粉が降りてきたり、地表に落ちた花粉が下降気流で舞い上がったりする事で2度目のピークを迎えます。

ですので、朝食を取ってから7時に出発して10時頃までに帰宅したり、昼食後に出発して夕方までに帰宅したりして、花粉のピークを避けると良いです。

スポーツ用マスクを着用する

花粉症が辛くてもサイクリングしたい人には、スポーツ用マスクの着用がおすすめです。

日常で着用している不織布マスクは汗でマスクが濡れますと呼吸できませんが、スポーツ用マスク通気性が良く蒸れにくいので呼吸しやすいです。

練習やレース等運動強度が高い場面には不向きですが、息が軽く弾む程度の少しきつめの運動強度まででしたら快適に使用できます

難点はドリンクを飲む時にマスクをずらすか外す必要があり、水分補給がしづらいです。

サイシスト
サイシスト
サイクリングを含むスポーツ全般に適したマスクです。

目のかゆみ対策

目薬を差す前におしぼりで顔を拭く

目のかゆみ対策として花粉症用の目薬を携行すると良いですが、日常生活では問題がなくてもサイクリングを含むスポーツをしている時には注意が必要です。

汗をかいて顔に塩分が付着した状態で目薬を差しますと、塩分が目に入り痛いです。

そこで目薬の他に、ハンカチ水を入れた100ml容器も併せて携行すると良いです。

目薬を差す前にハンカチを水で濡らし軽く絞ってから顔を拭きますと、目薬を差しても塩分が目に入り込みませんので目が痛くなりません

また、花粉症ではない人もコンビニ休憩する時に水道でハンカチを濡らして顔を拭きますと気持ち良いです。

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サイシスト
サイシスト
残暑がきつい9月頃には、休憩の時に水で濡らしておしぼりにしたタオルで顔をふき取りましたら気持ち良かったです。

サイクリング終了後

家に入る前に花粉を払い落とす

花粉が飛散している時期にサイクリングしますと、サイクルジャージに花粉が大量に付着します。

そのままの状態で家に入りますと花粉を室内に持ち込んでしまい室内でも花粉に悩まされます

ですので、サイクリング終了後は家に入る前にサイクルジャージに付着した花粉を外で払い落としましょう

まとめ

普段からマスクを着用する事で花粉を吸い込む量を抑制でき、サイクリングの時に一時的にマスクを外しても花粉症の症状が出にくくなる

サイクリング前に花粉情報を確認して、花粉の飛散量が多い日はサイクリングを自粛する。

花粉は昼前から昼過ぎ夕方の時間帯に多く飛散する傾向があるので、飛散量の多い時間帯を避けてサイクリングする。

花粉の飛散量が少ない時にサイクリングしても花粉症の症状が出る場合は、呼吸がしやすいスポーツ用のマスクを着用する。

サイクリング中に目がかゆくなった時は、濡らしたタオルで顔に付着した汗と塩分をふき取ってから目薬を差す。

サイクリング終了後、サイクルジャージに付着した花粉を外で払い落としてから家に入る。

花粉飛散量の確認マスク着用の対策をして、花粉が多い時期でも快適にサイクリングしましょう。

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