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【自走不能対策】賠償責任保険付き自転車ロードサービスCycleCallに加入しよう

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サイクリング中にメカトラブルが起きて自走できなくなる対策をしておきたいのですが、ロードサービスが付いたおすすめの自転車保険はありますか?
サイシスト
サイシスト
ロードサービスに賠償責任保険がセットになっているCycleCall」のプランLおすすめです。
100km搬送のロードサービスが年間4回まで無料で受けられますし、賠償責任保険が付いていますので万が一の事故の際にも安心です。
本記事を読むメリット

賠償責任保険付き 自転車ロードサービス 「CycleCall」の特徴が分かる。

自転車で走行していますとメカトラブルが発生して、自走できなくなる事があります。

また、自転車事故が起きた時相手方に重度の障害を負わせた場合、多額の賠償金が請求されます。

そこで本記事では、ロードサービス賠償責任保険が付帯された自転車保険「CycleCallについて取り上げます。

本記事の要約

賠償責任保険付き自転車ロードサービス「CycleCall」は、ロードサービス自転車事故に対する補償が付いた自転車保険です。

1回あたり100kmまで無料で搬送してもらえるロードサービスが、年間4回まで利用できる所が特徴です。

また、サイクリング中に生じた対人対物賠償1億円まで補償されますので、相手方に対する補償も十分です。

自動車保険加入者は個人賠責特約の追加で代用可能

自動車保険に加入している人は個人賠償責任特約を追加しておく事で、サイクリング中に起きた事故に対しても自動車保険で補償が受けられますので、自転車保険への加入は必要ありません。

また、自動車を所有している場合、サイクリング中に起きたメカトラブルの対処方としてワイヤーロックで自転車を固定物に括り付けてからタクシーを呼び、最寄りの駅やバス停まで移動してから帰宅して、その後に自動車で自転車を回収する事ができます。

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賠償責任保険付き自転車ロードサービス CycleCall

自転車ロードサービス「CycleCall」には3つのプランがありますが、ロードバイクユーザーには年会費5,200円プランLがおすすめです。

プランLロードサービス1回あたりの搬送距離が100kmで、1億円の自転車賠償責任保険が付帯されています。

プランMでも良いのですが、ロードバイクは遠くまで走れてしまいますので、プランLの方が適しています

メリット

・1回100km搬送の無料ロードサービスが、年間4回まで利用できる。

・サイクリング中に生じた対人対物賠償1億円まで補償。

・自転車保険の加入義務化にも備えられる。

デメリット

・サイクリング中に生じた、自分の怪我への補償がない。

・複数の自転車を持っていても、ロードサービスを受けられる自転車は1台のみ。

・ロードサービスの混雑状況によっては長時間現場で待たされる事がある。

・ロードサービスの複数利用ができない。

・ロードサービスは自転車の応急処置をしてくれない。

・体調悪化でのロードサービスの利用はできない。

メリット

1回100kmのロードサービスが年間4回まで無料

まれにサイクリング中、自転車にトラブルが発生し、自走できなくなる事があります。

例えば、予備のチューブを携行していてもパンクが頻発して使い切ってしまったり、タイヤブートでも応急処置ができない程大きくタイヤが裂けてしまったりする事があります。

他にもチェーンが切れたりディレイラーが噛み込んで壊れたりスポークが切れてホイールに振れが生じてブレーキシューやフレームに接触したりする事もあります。

そんな時に、CycleCall」のプランLに加入していますと、100km以内なら無料で自宅まで自転車を運んでくれるロードサービス年間4回まで受ける事ができます。

また、自宅まで100km以上離れている場合でも、現場から100km以内のサイクルショップに自転車を運んでもらい自費で自転車を直してもらった後、自走して帰宅する事ができます。

自転車事故での対人対物賠償1億円まで補償

例えママチャリに乗っていても、歩行者や自転車との衝突で相手方に障害が残る大怪我大惨事になってしまう可能性があります。

これに伴い賠償責任が発生し、その賠償金は1億円近くになる事もあります。

しかし、そんな大金を用意できる人はほとんどいません。

そこで、自転車事故での高額賠償に備える為に、「CycleCall」のプランMまたはLに加入していますと、自転車事故時の高額賠償に対応する賠償責任保険が付いてきます

自転車保険の加入義務化にも備えられる

出典:au損保

多くの自治体で、自転車保険の加入が義務付けられています。

もし、住んでいる自治体が自転車保険を義務化していない理由で自転車保険に加入していなくても、ロングライドや練習で義務化されている地域に入りますと違反になります。

デメリット

自分の怪我への補償がない

CycleCall」には傷害保険が付帯されていませんので、サイクリング中に怪我をしてしまった場合は自費で治療する必要があります。

その為、自分の怪我に備えるために貯金をしておくか、医療保険や傷害保険に別途加入して対応しましょう。

ロードサービスを受けられる自転車は1台のみ

CycleCall」申し込み時、防犯登録の番号と紐づけした自転車1台分のみロードサービスを受けらます

複数の自転車を所有していて使い分けしている人は、使用頻度の高い自転車を登録しておきましょう。

長時間待たされる事がある

ロードサービスを呼んでもすぐに駆け付けてくれる訳ではありません

待機しているロードサービス車が現場から遠く離れていたり、他の人が利用していて忙しかったりした時には待たされる事もあります。

自動車でロードサービスを受ける場合、車内で待っていますと冷たい風にさらされず、アイドリングできる場合ば暖房を付ける事もできます。

オートバイでは冷たい風にさらされますが温かいウェアを着込んでいますので、それほど寒くないでしょう。

ですが、自転車ロードサービスを受ける場合は、薄着で走っていましたので待っている間は体が冷えます

数時間待たされる可能性を考慮して、レインジャケットかさばらないウェア携行しておきましょう。

パールイズミ PEARL IZUMI レインジャケット

サイシスト
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柔らかい素材を使用していますので、動きやすいです。
レインジャケットですので、サイクリング中に突然雨が降ってきた時に役に立ちます。
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サイシスト
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小さく折り畳んでサイクルジャージの背面ポケットに入れられる、携行性に優れたウインドブレーカーです。
サイクリング中に寒くなった時に備えて、背面ポケットに入れておきますと良いです。

ロードサービスの重複利用ができない

例えば現場から自宅まで180km離れている場合、ロードサービスを利用して100km自転車を運んでもらった後、再度ロードサービスを利用して80km自転車を運んでもらう利用法ができません

また、自宅まで自転車を運んでもらい自宅で修理しようとしても修理できない場合でも、ロードサービスを利用してサイクルショップに自転車を運んでもらう事ができません

ですので、現場から自宅まで100km以上離れている場合は100km圏内のサイクルショップに運んでもらったり、自分で修理できないと思った時には最初からサイクルショップに自転車を運んでもらったりしましょう。

自転車の応急処置をしてくれない

自動車やオートバイでは応急処置で対応できる場合、現場で自走できる様に応急処置をしてもらえますが、自転車のロードサービスでは応急処置をしてもらえません

例えパンクしたとしても、ロードサービスでできる事は自転車を運ぶだけです。

体調悪化でのロードサービス利用はできない

パンクやメカトラブルなどで自走できなくなった場合にはロードサービスを利用する事ができますが、体調悪化ハンガーノックなどの人的理由でのロードサービス利用はできません

体調が悪い時にはサイクリングを控え、自分の実力を大きく超える距離のサイクリングをしない様にしましょう。

まとめ

本記事内容箇条書き

1-1. 自動車保険加入者は個人賠責特約の追加で代用できる。

1-2.自転車ロードサービス「CycleCall」ロードバイクユーザーにはプランLがおすすめ。

メリット

2-1.1回100km搬送の無料ロードサービスが、年間4回まで利用できる。

2-2.サイクリング中に生じた対人対物賠償1億円まで補償。

2-3.自転車保険の加入義務化にも備えられる。

デメリット

3-1.サイクリング中に生じた、自分のケガへの補償がない。

3-2.複数の自転車を持っていても、ロードサービスを受けられる自転車は1台のみ。

3-3.ロードサービスの混雑状況によっては長時間現場で待たされる事がある。

3-4.ロードサービスの複数利用ができない。

3-5.ロードサービスは自転車の応急処置をしてくれない。

3-6.体調悪化でのロードサービスの利用はできない。

1-1.自動車保険加入者個人賠償責任特約追加サイクリング中の事故でも補償が受けられるので、自転車保険への加入は不要。

1-2.CycleCall」のプランLロードサービス搬送距離100kmで、1億円の自転車賠償責任保険が付帯されているのでおすすめ

2-1.CycleCall」のプランLは、搬送距離100kmのロードサービス年間4回まで受けられる。

2-2.CycleCall」のプランM / Lは、自転車事故時の高額賠償に対応できる賠償責任保険が付いている

2-3.多くの自治体で自転車保険の加入が義務付けられているが、「CycleCall」のプランM / L加入で対応できる

3-1.CycleCall」には傷害保険が付帯されていないので、サイクリング中に怪我をしてしまっても自費で治療する必要がある。

3-2.「CycleCall」申し込み時に登録した自転車1台分のみロードサービスを受けられるので、複数台の自転車で利用できない

3-3.待機しているロードサービス車が現場から遠く離れていたり、他の人が利用していて忙しかったりした時には待たされる事もある

3-4.ロードサービスを同時利用して100km以上自転車を無料搬送してもらう事ができない

3-5.例えパンクが原因で走れなくなったとしても、ロードサービスは応急処置をしない

3-6.体調悪化ハンガーノックなど人的理由でのロードサービス利用ができない

ロードサービス付き自転車保険CycleCallに加入して、安心してサイクリングを満喫しましょう。