「一度は走ってみたい絶景コースがあるけれど、自宅から往復する事を考えると、距離的に無理」と感じて諦めた経験はないでしょうか。

往復自走を前提にすると、100km走れる場合では行ける範囲は自宅から50km程度に限られてしまいます

そこで取り入れたいのが「輪行」です。

片道を電車移動に置き換えれば、本来復路に使うはずだった時間と体力を、まるごと目的地への移動(往路)に充てられます

本記事では、輪行の基礎知識から、ルートの組み立て方、スムーズなパッキングのコツまで、初心者の方が実践しやすい形で解説します。

往復自走の制約から解放され、より遠くの絶景コースを走ってサイクリングを楽しみましょう。

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目次

本記事の要約

自転車を分解して電車等で運ぶ「輪行」を活用すれば、往復自走の制約から解放され、行動範囲を2倍にまで広げられる事で多彩なコースを楽しめます

実践には、輪行袋などの適切な装備鉄道ルールマナーの順守、自宅での事前練習が欠かせません。

トラブルに備えたエスケープルートの設定など、時間に余裕を持った計画を立てる事で、初心者でも中級者と同じコースの片道分を快適にサイクリングできます

なぜ「輪行」でロングライドの世界が2倍に広がるのか

往復自走では行動範囲が限られますが、片道を電車移動に置き換える「輪行」を取り入れる事でより遠くまでサイクリングできます

往復自走の限界:100kmを走れる人でも、実走行は片道50kmに制限される

自宅から出発する場合、往復でコースを作る事もあります。

しかし、この往復コースには構造的な限界があります。

例えば一日に100km走れる体力があったとしても、行ける距離は往路50km、復路50kmに制限されてしまいます。

ですので、自宅から片道50kmまでがサイクリングできる距離になります。

輪行を組み合わせると、片道分の時間とエネルギーを丸ごと「遠くへ行く」為に使える

ここで役立つのが「輪行」です。

輪行とは、自転車を分解して専用の袋に収納し、電車などの公共交通機関で運ぶ方法です。

片道を電車移動に置き換える事で、サイクリングに使う時間と体力を「遠くへ向かう」為に丸ごと活用できる様になります。

先ほどの例では、片道分の50kmではなく、100kmをそのまま一方向の移動に充てられる計算になり、到達できる範囲が大きく広がります

「行きは輪行・帰りは自走」「行きは自走・帰りは輪行」の2パターンの基本構造

輪行を取り入れたプランには、主に二つのパターンがあります。

一つは「行きは輪行・帰りは自走」で、電車で遠方の駅まで移動し、そこから自宅方面へ走って戻るルートです。

もう一つは「行きは自走・帰りは輪行」で、自宅から目的地までサイクリングし、帰りは電車を利用する方法です。

目的地の標高風向きに応じて、追い風の下り基調という走りやすい方を選べる所にメリットがあります。

体力・天候・機材トラブルリスクの保険にもなる

さらに、輪行は保険としての役割も果たします。

途中で体調不良になった時や、天候が急変した時、機材トラブルで走行不能になった時に、最寄り駅から電車で戻るという選択肢も確保できます。

アクセスしにくい絶景コース(峠、海岸線、地方の名所)へ到達できる様になる

往復自走では距離的にたどり着けない峠や海岸線、地方の名所といった、絶景スポットへも到達できます

輪行は、サイクリングの世界を広げてくれる手段だと言えます。

輪行に必要な装備とルールの基礎知識

輪行には、輪行袋の他にエンド金具チェーンカバースプロケットカバーフレームカバー固定バンドが必要になります。

ここでは輪行に必要な用品と鉄道事業者のルールについて紹介します。

必須アイテム

輪行袋

輪行を始める上で欠かせない用品が、自転車を収納する輪行袋です。

一昔前までは前輪のみを外して収納するタイプの輪行袋も手回り品として持ち込みできましたが、シートポストを抜き取っても3辺250cm規定より大きくなってしまい持ち込めなくなりました

ですので、現在では前後輪を外すタイプを使用する必要があります。

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エンド金具、チェーンカバー、スプロケットカバー、フレームカバー、固定バンド

輪行袋以外にも、補助的な用品が必要です。

エンド金具はホイールを外したフレームとディレイラーを保護し、リアディレイラーの破損を防ぎます

チェーンカバーはチェーンリングからリアディレイラーを覆い、油汚れが輪行袋やサイクルジャージに付くのを防ぎます

スプロケットカバーは後輪のカセットスプロケットを覆い、油汚れが輪行袋やサイクルジャージに付くのを防ぎます

フレームカバーはホイールとフレームの接触による傷から保護し、固定バンドはフレームとホイールを縛ってガタつきを抑える為に使います。

エンド金具
リムブレーキとディスクブレーキでエンド幅が異なります。

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チェーンカバー

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スプロケットカバー
カセットスプロケットの一番大きなローギヤを確認しましょう。

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フレームカバー
フレームの周長を測って、適切な幅のカバーを選びましょう。
異なる長さのカバーを購入して、必要なカバーの組み合わせを携行すると良いです。

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固定バンド

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鉄道事業者のルール

自転車は分解して輪行袋に収納する事が原則

多くの鉄道事業者では、自転車を車内に持ち込む際、分解または折りたたみ自転車が完全に見えない様に袋に収納するルールになっています。

サイクルトレイン以外では自転車が見える状態では持ち込めません

手回り品サイズ規定

また、収納後の大きさについても、車内に持ち込める手回り品(荷物)としてのサイズが定められています

JRの場合は各社共通で縦横高さの3辺の合計が250cm以内、長さ200cm以内、重さ30kg以内です。

マナーと安全

混雑時間帯・ラッシュを避ける

輪行袋は手回り品としては大きく、他の乗客との接触によりパーツが破損するリスクがあります。

通勤・通学のラッシュ時間帯は避け、比較的空いている時間帯を選び、周囲の乗客への配慮も考えておきましょう。

置き場所(先頭・最後尾車両の車端部など)の配慮

車内では、先頭や最後尾など、スペースに余裕のある場所に置くと、通行の妨げになりにくいです。

また、自転車を収納した輪行袋を手で支え、輪行中に倒れない様に注意しましょう。

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失敗しない輪行プランニングの立て方

輪行は始発や終電を踏まえた計画を立てる必要があります。

ここでは、電車の運行ダイヤの他に風向きや勾配を味方に付ける方法を紹介します。

ルート設計の基本

「下り基調」の活用:標高の高い駅から低い方へサイクリングするルート

輪行を取り入れたルートを作成する際は、標高差を上手に活用すると、より走りやすくなります。

標高の高い場所にある駅まで電車で移動し、そこから標高の低い方向へ向かってサイクリングすると、楽に速く走行できます

下り基調は上り坂が少ないので、走行距離を伸ばしやすくなる点が良いです。

「追い風」の活用:風が吹く方向から風の流れに乗ってサイクリングするルート

あわせて意識したいのが風向きです。

向かい風の時に長時間走るときついので、追い風となる方向へ走る様にルートを作成すると、サイクリングが楽になります

出発前にWindy(ウィンディ)で当日の風向きを確認しておきましょう。

時刻表とダイヤの確認

始発・終電を踏まえた時間設定

輪行は公共交通機関を利用する為、運行ダイヤを考慮する必要があります。

早朝から出発する場合は始発の時刻を、帰りに電車を使う場合は終電の時刻を、あらかじめ確認しておく事が重要です。

特にローカル線は本数が少ないので、時間に余裕をもった計画を心がけましょう。

乗り換え回数を減らす(袋の積み下ろし負担を軽減)

輪行袋を持っての移動では、電車の乗り換えのたびに移動や階段の上り下りが発生します。

乗り換え回数の少ない電車を選ぶと、サイクリング以外での体力の消耗を軽減できます

エスケープルートの確保

ルート上の駅を複数把握し、機材トラブル時に途中離脱できる様にする

走行ルート上にある駅を、事前に複数把握しておくと安心です。

体調不良天候の急変機材トラブルなどが起きた際に、最寄り駅から途中離脱できる様に備えておきましょう。

走行距離と獲得標高の見積もり

ルート作成サイトの活用

ルートの走行距離や獲得標高は、ルート作成サイト(Ride with GPSやGarmin Connectなど)を使うと事前に把握できます

こうしたツールには、地図上で経路を引くと距離や標高の変化をグラフで表示してくれるので、サイクリングの負荷を把握するのに役立ちます。

なお、Garmin Connectはガーミン製以外のナビ機能付きサイクルコンピュータでもルートを転送できます。

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短距離での輪行をして実際に経験する

初めて輪行する人は、まず自走区間を40〜60km程度に抑えて予行演習しておくと、輪行のコツが掴めますので、次回からよりスムーズに輪行できる様になります。

一例をあげると、午前中に輪行でサイクリングの出発地点まで移動し、昼食後から自走を開始して夕方までに帰宅すると、駅での輪行の準備にも余裕が生まれます。

輪行袋への収納手順とコツ

あらかじめ自宅で輪行袋に自転車を入れる練習をしておき、コツをつかんでおきましょう。

輪行袋を使用する方法

前後輪を外すタイプの輪行袋を例に、収納の流れをおおまかに見ていきましょう。

手順1 あらかじめディレイラーをインナートップにしておく

フロントディレイラーはインナーギヤに、リアディレイラーはトップギヤに入れておきます。(フロント・リアともに小さいギヤに入れる)

こうしておくと、後輪を外す作業がすぐにできます

手順2 自転車を逆さにする

作業しやすい様に自転車を逆さにします

逆さにする時はサイクルコンピュータに傷が入らない様に外しておきましょう。

手順3 ホイールを外す

前輪と後輪を外します

リムブレーキ車の場合はクイックリリースレバーを開き、ディスクブレーキ車の場合はシャフトを緩めて抜き取ります。

ディスクブレーキ車の場合は脱着後ブレーキ部にパッドスペーサーを挟み込む必要があります。

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外した後輪には油汚れの付着を防ぐ為に、スプロケットカバーを付けておきましょう。

手順4 エンド金具を装着する

後輪を外したフレームにエンド金具を装着します。

装着する事で、リアディレイラーを床から保護できます。

手順5 リアディレイラーをローギヤに変速しておく

輪行中にリアディレイラーが接触して破損しない為に、ローギヤまで変速させてディレイラーを引っ込めましょう

後輪は外している状態ですので、シフターを操作してもシフトワイヤーに無理な力が加わりません。

シフトダウンせずに信号待ちなどで停車してしまった時に、シフターの操作だけでシフトダウンさせてもチェーンでディレイラーの位置が固定されており変速できません

その場合、シフトワイヤーに無理な力が加わって延びてしまうので、変速不良の原因になります

停車した状態でシフトダウンする場合は一気にシフターを操作せず、1速シフトダウンさせてクランクを回して変速が完了してから同じ動作を繰り返しましょう

手順6 チェーンにカバーを付ける

チェーンは油で汚れており、そのまま輪行袋に入れると袋の内側が汚れてしまいます

チェーンカバーを付けて、チェーンに付着した油が輪行袋やホイールに付着しない様に養生しましょう

手順7 フレームとホイールをバンドで固定する

外したホイールをフレームの両側に寄せて、バンドでしっかり固定します。

固定する前にホイールが接触する部分にフレームカバーを巻き付けてフレームやホイールに傷が入らない様にします

バンドで固定した後は、ガタつきがないか確認しましょう。

手順8 小さくまとめた自転車を輪行袋に入れる

小さくまとめた自転車を輪行袋に収納します

収納後はショルダーベルトを装着して袋を閉じたら完了です。

時短・破損防止のポイント

固定バンドでガタつかない状態にする

フレームとホイールをバンドで固定する際は、複数箇所をしっかり止めて、ガタつかない状態にしましょう。

バンドの固定が緩いと、フレームやホイールが輪行中に動いて破損する原因になります。

リアディレイラーをローギヤに変速しておく

リアディレイラーは外側に出っ張っている為、ぶつかりやすく破損しやすいです。

エンド金具を使うとともに、ディレイラーが下面だけではなく外側にも直接当たらない様にローギヤまでシフトダウンさせてリアディレイラーを引っ込めてから収納すると、輪行中の破損を防ぎやすくなります。

自宅での事前練習の推奨

あらかじめ輪行袋を使う練習を自宅でしておく

輪行袋を使う作業は、ぶっつけ本番で行うと戸惑いやすいです。

駅で慌てない為にも、まずは自宅で練習しておく事をおすすめします。

あらかじめ輪行袋を使う練習をしておく事で、駅での作業がスムーズになります。

慣れると10分程度でできる

収納にかかる時間は、慣れない内は20分以上かかる事もありますが、慣れてくると10分程度で行える様になります。

何度も輪行を経験する事で少しずつ作業時間が短縮できます

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目的別・輪行を活かしたおすすめモデルコースの考え方

輪行を取り入れると、目的地の選択肢大きく広がります

ここでは目的別に、コースの考え方の例を紹介します。

下り・ヒルクライム型

ヒルクライムコース/下り基調のコースを楽しむ

いつも平坦路メインで走っていて、たまには本格的なヒルクライムコースを上ってみたい人は、峠の麓(ふもと)にある駅まで輪行で移動し、そこから山頂に向かって上っていく計画が立てられます。

自宅から麓までの移動を電車に置き換える事で、遠く離れているコースまで脚を温存してヒルクライムに専念できます。

反対に、標高の高い駅まで輪行してから下り基調のコースを楽しむ構成も可能です。

海岸線・絶景ロングライド型

海岸線沿いを一方向にひたすら走る

走行する車線を海岸線側にしてより長く楽しみたい場合は、往路が海岸線沿いの場合は自宅を起点にサイクリングしてから輪行で帰宅したり、逆に復路が海岸線沿いになる場合は輪行で折り返し地点まで移動してからサイクリングを始めて自宅に帰ったりする計画が立てられます。

片道分を前提にしない為、同じ道を引き返す事なく、より長く景色を楽しめます

ただし、走行する車線を海岸線側にする事に気を取られるあまり、強い向かい風の中を走行してしまわない様に注意して計画する必要があります。

観光地周遊型

観光する時間をより多く割ける

観光も楽しみたい方には、自転車で目的地までサイクリングした後、観光地や湖畔や城下町、温泉地といった地域を周遊してから輪行で帰宅する計画が立てられます。

移動の大部分を電車に任せられる為、現地での観光や休憩に時間を多く割けます

距離が「2倍」になる事で広がる選択肢を再確認

往復自走では、自宅から行ける範囲がどうしても限られます。

しかし片道を輪行に置き換えれば、片道分の時間とエネルギーを一方向の移動に充てられるので、これまで遠くて諦めていた峠や海岸線、観光地などへも目的地にできます

輪行は、サイクリングしたい場所の選択肢を着実に増やしてくれる手段として有効です。

初心者が押さえておきたい注意点とトラブル対策

安心して輪行を楽しむには、トラブルへの備えが欠かせません。

パンクや機材トラブルに備えておく

サイクリングしているとパンクや機材トラブルが発生する事もあります。

予備チューブ、携帯ポンプ、タイヤレバーの他に、六角レンチなどの最低限の携帯ツールを携行し、出先でも軽微なトラブルに対応できる様にしておくと安心です。

輪行袋を使う練習だけではなく、チューブ交換の練習も事前にしておくと良いです。

チューブ
タイヤの太さを確認してから購入しましょう。

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携帯ポンプ
ポンプには手動とガスと電動の3種類があります。
予算に合ったポンプを選びましょう。

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【手動/電動/ガス】自分に合った空気入れを携行しよう手動ポンプは空気が入れにくいですが、いつでも使えます。 電動ポンプは自動で高圧まで空気を入れられますが、電池切れと雨には注意が必要です。 CO2インフレーターは雨でも使用できますが、手動ポンプとの併用を推奨します。...

タイヤレバー
チューブレスタイヤは対応品を使用する必要があります。

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クリンチャータイヤの場合、タイヤキーを使うとビートを上げやすくなります。

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六角レンチ

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出先での自転車の調整に多機能ツールがあると便利です。

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補給ポイントを把握しておく

ロングライドでは、補給が欠かせません。

ルート上の駅だけではなく、コンビニの位置を事前に把握しておくと、ドリンクや補給食を切らさずサイクリングできます。

また、空腹やのどの渇きを感じる前にこまめに補給しましょう。

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天候の急変への備えと、輪行による「撤退」という選択肢

天気予報で事前に確認していても、天候は急に変わる事がたまにあります。

雨が降りだしたらスマホで雨雲を確認して、雨が強くなる様でしたらレインウェアを着用しましょう。

また、雨が止みそうにない場合はサイクリングを中止して、最寄りの駅から電車で帰るという「撤退」の選択肢も輪行ならできます

終電に乗り遅れない様に無理のない計画を立てる

輪行は運行ダイヤに左右される為、時間に余裕を持った計画が欠かせません。

輪行袋に自転車を入れるのにも時間が必要です。

終電に間に合わない事態を避ける為にも、無理のない計画を立てる様に心掛けましょう。

もし間に合いそうにない場合は計画を変更して、目的地より手前の駅で輪行をすると良いです。

マナーを守る事が輪行文化を守る事につながる

交通ルールを守るだけではなく、車内でのマナーを守る事は、自身や機材だけでなく、輪行という文化を守る事にもつながります。

自転車のイメージが悪くならない様に配慮しましょう。

まとめ

輪行は、ロードバイクの楽しみ方を大きく広げてくれる手段です。

最後に、実践に向けた3つのポイントを整理します。

1. 輪行は練習すれば誰でもできる

輪行袋への収納は、手順さえ覚えていれば難しいものではありません。

慣れない内は時間がかかっても、自宅で何度か練習する事で、10分程度でスムーズに行える様になります。

2. 往復自走の制約から解放され、行動範囲が大きく広がる

片道を電車移動に置き換えれば、片道分の時間とエネルギーを一方向に集中できます。

例えば、これまで自宅から半径50km程度に限られていた人でも行動範囲が広がり遠方の峠や海岸線、観光地も目的地にできます

3. まずは近場の短距離輪行で慣れてから、輪行を活用する

最初から長距離を目指す必要はありません。

まずは短距離での輪行で練習をして、パッキングする手順に慣れてから、往復自走ではたどり着かない目的地への輪行を行いましょう。

 

経験を積み重ねて、輪行でサイクリングの世界を広げましょう

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