そこで週末は体を動かしたいのですが、何がおすすめですか?
忙しい人でも通勤が運動になり、週末は1時間、半日、一日と走りたい時に好きなだけできるサイクリングがおすすめです。
サイクリングが日頃の運動不足解消に効果的な事が分かる。
サイクリングはランニングより膝を痛めにくい事が分かる。
一人でも、グループでもサイクリングが楽しめる事が分かる。
サイクリングについて知りたい人。
サイクリングはスポーツサイクルでなくても十分楽しめます。
そこで本記事では、これからサイクリングを始める事で得られるメリットについて取り上げます。
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目次
本記事の要約
サイクリングは忙しくても通勤に利用する事で運動不足が解消できますし、長時間走っても膝が痛くなりにくいです。
また、サイクリングが楽しくなってきますと、イベントやレースに参加してより自転車を楽しむ事ができます。
他には、サイクリングをする事により仕事や日常のストレスが解消されたり、良いアイデアや解決策が思いついたりします。
サイクリングをするメリット
絶対達成したい目標がありませんと、きつい運動をしても続きません。
自転車もレース志向の場合は平日の室内練習と週末の実走が不可欠ですが、運動不足とストレスの解消が目的でしたら、息が切れない運動強度でサイクリングをしても必要十分です。
無理のない運動強度でサイクリングを楽しみますと、サイクリングを趣味として長く続けられますし、楽しく運動不足が解消できます。
運動不足解消に効果的
目的がありませんと体を動かす事はありません。
ソファーに寝そべりテレビを見ながらお菓子をつまみ食いしていますと、メタボ体型になります。
雨が降っている場合は無理にサイクリングしなくてもいいですが、ソファーに寝そべっている時間の一部だけでもサイクリングに充てますと軽い運動と気晴らしができます。
軽い運動のサイクリングが楽しくなってきましたら少しずつ距離と時間を延ばしてロングライドに挑戦してみたり、グループライドしていて人と競い合いたくなりましたらレースに出場してみたりと、サイクリングには色んな楽しみ方があります。
生涯スポーツとしてもおすすめ
サイクリングは学生から定年後のシニアまで、様々な人が楽しんでおり、イベントやレース会場では70歳を超えている人も出走しています。
シニア世代は若い人や脚力がある人と同じ速度で走る事が難しいですが、自分の走力に合ったグループに交じりますとより楽しいです。
定年後時間を持て余している人も、サイクリングで暇つぶしと運動不足解消ができます。
健康寿命を延ばせられる
運動習慣のある人とない人とでは、年を重ねるにつれ身体機能の差が大きくなりますので、サイクリングで健康寿命を延ばしましょう。
レースにのめり込み過ぎますと運動強度と練習量が増えます。
長年体を酷使し続ける事で健康促進になる筈が逆に寿命が短くなるかも知れませんので、年齢に見合った運動強度と走行時間で程よく走り、末永くサイクリングを楽しみましょう。
上記リンク先の記事は自転車は相撲の次に短命と記載されていますが、陸上(中長距離)は一番長寿です。
自転車も瞬発力が要求される競輪と、持久力が要求されるロードレースがありますので、本当にサイクリングが短命なのかは確定できません。
書籍「サイクル・サイエンス」のP171には、長生きすると書かれています。
サイクリングが続けられる理由
サイクリングはレース志向でなければ体に対する負担が少ないですし、自転車通勤をしますと忙しくても運動できます。
ランニングより膝を痛めにくい
ランニングは路面に足を着く時、膝を含めた脚全体に繰り返し衝撃を受け続ける事で、膝関節内の各部分に圧力が掛かり膝が痛くなります。
ですが、サイクリングはランニングとは違い路面に足を着きませんし、衝撃もタイヤである程度吸収されますので膝に優しいです。
無駄な通勤時間がエクササイズになる
自動車や電車通勤を自転車通勤に切り替えますと、通勤時間が運動時間になります。
日ごろから運動不足だと感じている場合は、自転車通勤をしますと運動不足が解消されますし、路側帯が広い道路では渋滞知らずで走れますのでロードバイクで通勤した場合、通勤時間が自動車通勤とほとんど変わりません。
まれに自転車通勤を禁止している会社も存在しますので、自転車通勤をする前に就業規則を確認しておきましょう。
また、電車通勤と申請して、定期券を買わずに自転車通勤をしますと後で大変な事になりますのでやめましょう。
なお、2023年4月から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。
ロードバイクに乗る時はもちろん、ママチャリに乗る時もヘルメットを被りましょう。
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週末が楽しみになる
自転車通勤を始めてサイクリングが楽しくなってきますと、より遠くまでサイクリングしたくなります。
そして、サイクリングする事で仕事や日常のストレスも解消されます。
まずは1時間のプチライドから始めていき、慣れてきましたらコンビニを拠点にコースを決めて補給と休憩をしながらロングライドに挑戦してみましょう。
今までより長くロングライドができる様になりましたら、達成感は格別です。
そして、次のロングライドを計画していく事で、週末が待ち遠しくなります。
一人で走ってもみんなで走っても楽しい
一人でサイクリングしますと、思い立ったルートを自由に走れます。
グループライドは仲間と合わせなければなりませんが、一人でしたら好きなペースでサイクリングできますし、自由に休憩を入れられます。
一方グループライドは仲間と合わせる必要がありますが、先頭を交代しながら走る事で全員がいつも以上により速く走れます。
一人で走る時も集団で走る場合も携帯ポンプや予備のチューブなどのパンク対策用品の携行は必須ですが、グループライドの場合は自転車のメカトラブルが発生しても仲間に助けてもらえる事もあります。
慣れてきたらサイクルイベントに参加しよう
仲間と走ってもせいぜい10人程度のグループライドになりますが、サイクルイベントの場合は参加者1000人規模の大会も普通にあります。
一人で申し込んでも、当日会場に入りますと全員が仲間になります。
見ず知らずの他人と先頭交代しながら走るのも良いですし、制限時間を考慮してエイドステーション(休憩所)でくつろいでも良いですし、いつも一緒にサイクリングしている人が参加していましたらいつも通り一緒に走るも良いです。
参加費は安くありませんがサポートも手厚く、もし自走できなくなったり体調が悪くなったりした場合も、サポートカーが参加者と自転車をゴール地点まで運んでくれますので安心です。
人と競い合いたくなったらレースに参戦しよう
仲間と一緒に走ったり、イベントに参加したりして、自分の実力が分かり他人と競い合いたくなりましたらレースに参戦してみましょう。
レースでは人より速く走る事が目標になりますので、ホームトレーナーを購入して自宅でも練習できる環境を作りましょう。
平日はホームトレーナーで練習して、週末は信号が少なく峠を含む100km程度のコースを走って練習に励みましょう。
もちろん緩く走っては練習になりませんので、メニューを最後まで続けられるギリギリの運動強度で練習しますので、とてもきついです。
ですが、レースの結果で自分の実力がはっきり分かりますので、きつくてもまた練習したくなるでしょう。
他にもこんな良い効果がある
走っている時は余計な事を忘れられる
体を動かしている間は、頭の中は走る事に集中しています。
また、運動強度が高い程、集中力が高くなります。
ですので、サイクリング中は仕事や日常のストレスを忘れたり薄れたりします。
休日明けにはスッキリとした気持ちで働ける事でしょう。
ストゼロでストレス解消するよりずっと健康的
ストゼロでも仕事や日常のストレスを忘れさせたり薄れさせたりできますが、アルコールに依存しすぎますと体を壊します。
ストゼロを飲み続けて体を壊すか、飲まないでメンタルを壊すか、どちらにしても良い事はなさそうです。
出典:【悲報】ストロングゼロ、ガチで洒落にならなかったことが判明というなんj(5ch)
良いアイデアや解決策が思いつきやすい
机やパソコンの前で考えても、良いアイデアや解決策はなかなか思い浮かびません。
ですが、サイクリングで体を動かす事で、良いアイデアや解決策が思いつきやすくなります。
自動車よりCO2の排出量が少なく環境に優しい
どれだけ走っても自転車からCO2が排出されませんので、サイクリングは環境にやさしいです。
サイクリング中は呼吸量が多くなりますので人から排出されるCO2は増えますが、自動車は遥かに多くのCO2が排出されます。
みんなで自転車に乗って地球環境を良くしましょう。
まとめ
定年後時間を持て余している人も、サイクリングで暇つぶしと運動不足解消による健康寿命を延ばす事ができるので、生涯スポーツとしておすすめ。
サイクリングはランニングとは違い路面に足を着かず、衝撃もタイヤである程度吸収されますので膝に優しい。
自転車通勤をすると通勤時間が運動時間になるので、運動不足が解消される。
サイクリングが楽しくなると、ロングライドが楽しめる週末が待ち遠しくなる。
サイクリングは一人で走っても、仲間と一緒に走っても楽しい。
サイクリングが楽しくなると、イベントやレースに参加してより楽しく走る事ができる。
サイクリングしていると仕事や日常のストレスが健康的に解消される。
サイクリングで体を動かす事で、良いアイデアや解決策が思いつきやすくなる。
どれだけサイクリングしても、自転車からCO2が排出されないので環境にやさしい。
サイクリングを始めて、運動する習慣を身に付けましょう。
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