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【サイコン選び】GARMINが高くて買えない iGPSPORTを使って練習やロングライドをしよう

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パワーメーターを使う場合、パワー値を表示できるサイクルコンピュータが必要ですが、GARMIN製のサイクルコンピュータは高価で手が届きづらいです。

安くてもパワー値など必要な情報が表示できる、おすすめのサイクルコンピュータはありますか?

サイシスト
サイシスト

GARMIN製のサイクルコンピュータは高性能で使い勝手が良いですが、高くて手が届きづらいですよね。

GARMIN製と比較しますと使い勝手は劣りますが、iGPSPORT製のサイクルコンピュータでもパワー値を含む必要な情報を表示できますのでおすすめです。

この記事を読んで分かる事

必要十分の性能があるiGPSPORT製サイクルコンピュータ

iGPSPORT製のサイクルコンピュータ5機種

パワーメーターを使用する場合、パワーメーターから出力されるパワー値を表示させるサイクルコンピュータが必要です。

ですが、GARMIN製のサイクルコンピュータはパワーメーターほど高くないですが、高価ですので手が届きづらいです。

そこで本記事では、安くてもパワーメーターを使っていく上で必要十分な機能があるiGPSPORT製サイクルコンピュータについて取り上げます。

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本記事の要約

価格帯が全く違うGARMIN製のサイクルコンピュータと比較すると機能は劣りますが、iGPSPORT製のサイクルコンピュータはGARMIN製に近い仕様になっていますので、練習やロングライドに十分使えます

高機能で使い勝手が良いがGARMINは高い

パワーメーターで収集できるパワー値を表示させるには、パワー値を表示できるサイクルコンピュータが必要です。

メジャーな製品としてはGARMIN製のサイクルコンピュータが思いつきます。

GARMIN製のサイクルコンピュータはエントリーモデルを除き使い勝手が良く地図データも有料の物を採用していますのでとても分かりやすいです。

ですが、GARMIN製のサイクルコンピュータは高価な製品が多く、パワーメーターを用いた練習やレースに機能を絞っているEdge 540でも54,800円します。

本格的にロングライドをしたり、ブルベをしたりするのでしたら高価でもEdge 1040にしますとナビや地図が非常に優秀ですので、道に迷うリスクが少なくスムーズにサイクリングできますのでおすすめです。

GARMIN製のサイクルコンピュータでも廉価版モデルのEdge 130 Plusが28,800円で販売されていますが、TSS(トレーニングストレススコア)が表示できませんので、パワーメーターを使った本格的な練習をする人にはおすすめできません

また、地図の表示機能がなく、ナビはできますが走行ルートを線で表示させているだけですので、ナビとしての使い勝手が悪いです。

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サイシスト
サイシスト
当時はナビが使えるサイクルコンピュータがガーミン以外にはありませんでしたので、高価でしたがGARMIN Edge 1000を購入しました。

GARMINより劣るがある程度使えるiGPSPORT

補助的に使っていたCycleOps(パワータップのメーカー)Jouleを4年間使っていた所、電池がある日突然異常消費する様になり、練習サイクリングの度に電池交換が必要になった為、iGPSPORT 製のiGS618を購入しました

iGS618を使ってみた所、Jouleでできた事のほとんどがiGS618でできましたし、パワーメーターの認識がかなり速くなりましたので、使い勝手はかなり良くなりました。

残念な点はナビの使い勝手がイマイチで、地図表示はできますが表示されている地図が進行方向に対して上側を向く様に回転表示されませんし、地図の縮尺が250m 500m 750mの3パターンしか選べません。

ですので、僕は地図表示に関してオマケ的な機能だと割り切っていて、パワー値やTSSを表示させており地図表示機能は使っていません。

iGPSPORTのルート表示にはバグがあり、一度に長い距離のルートを読み込ませますと途中からルートが地図上の道から外れて表示される場合があります。

僕の場合は100kmを超えたあたりから症状が出ましたので、長いルートを作成する場合は100km以内になる様にルートを分割しましょう。

ちなみに、iGS618でもガーミンコネクトにデータをアップロードしたり、ガーミンコネクトで作成したルートを取り込んだりする事ができます。

GARMIN製品ではありませんので直接インポートやエクスポートする事ができませんが、手動で操作する事により可能になります

ガーミンコネクトのアカウントはガーミンユーザーでなくても無料で作成できます

サイシスト
サイシスト
さすがに価格帯が全く違うGARMINのサイクルコンピュータと比較しますと機能が劣りますが、iGPSPORTのサイクルコンピュータでも十分練習に使えます。

iGPSPORTでもGARMINに対して大きく劣っていない

iGPSPORTとGARMINのサイクルコンピュータ比較表

機種 価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 照度 TP
BSC100S 6,780 40 × × × × 白黒 × ×
BSC200 11,000 30 × × 白黒 × ×
BSC300 19,655 20 × カラー × ×
iGS630 29,480 35 カラー ×
iGS630S 39,380 45 カラー ×
iGS800 × 53,900 50 カラー
Edge130P 28,800 × 13 × × × 白黒 × ×
Edge540 × 54,800 26 カラー ×
Edge840 × 74,800 32 カラー
Edge1050 × 126,800 20 カラー

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
照度:バックライト点灯用照度センサー
TP:タッチパネル
Edge840はソーラー充電対応モデルで比較

今までiGPSPORTのGPSサイクルコンピュータにはタッチパネル仕様のモデルがありませんでしたが、2024年4月に発売された上位モデルiGS800には待望のタッチパネルが採用されました。

また、タッチパネル以外でも上位モデルはGARMIN製品に近い仕様になっています。

GARMIN Edge540の競合モデルはiGPSPORT BSC300になりますが、価格がGARMIN Edge540の半値以下と非常にコストパフォーマンスが高いですし、フラッグシップモデルのiGPSPORT iGS800を選んでもほぼ同じ価格です。

ただし、カタログスペックは同じ様に見えても、実際に使ってみますと当然ながら高いGARMIN製のサイクルコンピュータの方が使い勝手が良いです。

ですので、頻繁にロングライドやブルベをしている人は、高くてもGARMIN製のサイクルコンピュータをおすすめします。

サイシスト
サイシスト
仕様上はどちらも大きく変わりません。
それでも実際に使ってみますと、やっぱりガーミンが良いです。

iGPSPORTのアプリが優秀

iGPSPORTのスマホアプリからサイクルコンピュータとBluetooth(ブルートゥース)で接続して走行ログをアプリに取り込む事ができます

転送速度はiGS618の場合、2.5時間の走行ログのアプリ転送に5分掛かりましたので、気長に待ちましょう。

走行ログを取り込む事ができましたら、速度やパワー値等の各種データアプリ上で確認できます

アプリの機能はパソコンの解析ソフトに負けない内容になっています。

アプリを使用する時は、各種データ解析に必要な下記6項目のユーザープロフィールの入力が必要です。

ユーザープロフィール
「身長」「体重」「心拍数」「パワー」「速度」「ケイデンス」

アプリで確認できる項目は以下の通りです。

基本項目

※僕の脚力では一瞬だとしても1,796wも出ません。
iGS618またはパワータップのエラーです。

「移動時間」「平均速度」「最大速度」「平均ケイデンス」「平均パワー」「最大パワー」「NP」(標準化パワー)「IF」(強度係数)「TSS」(トレーニングストレススコア)「累積上昇」「カロリー」「平均気温」

グラフタップまたはクリックで画像を拡大できます

「速度」「ケイデンス」「パワー」「標高」「上下勾配区間」「気温」

詳細
タップまたはクリックで画像を拡大できます

距離
「距離」「上昇距離」「下降距離」

速度
「平均速度」「最大速度」

時間
「経過時間」「移動時間」「開始時間」「終了時間」

ケイデンス
「平均ケイデンス」「最大ケイデンス」

パワー
「平均パワー」「最大パワー」「NP」「IF」「TSS」

ピークパワー状態
「1秒」「2秒」「3秒」「5秒」「10秒」「20秒」「30秒」
「1分」「2分」「3分」「5分」「10分」「20分」「60分」

勾配
「平均上り勾配」「最大上り勾配」「平均下り勾配」「最大下り勾配」

上昇
「累積上昇」「累積下降」

VAM(平均登坂速度)
「平均VAM」「最大VAM」「平均VAM」「最大VAM」

標高
「最低標高」「平均標高」「最大標高」

気温
「平均気温」「最高気温」

カロリー

アプリはデータ分析の他にサイクルコンピュータのファームウェア更新にも使用できます。

ファームウェアは頻繁に更新されていますので、不具合がある場合に更新しますと不具合が解消されている場合があります。

サイシスト
サイシスト
僕が愛用しているGolden Cheetahと同じ事がアプリ上でできる所が良いです。

iGPSPORT製サイクルコンピュータ

この記事で取り上げているiGPSPORT製サイクルコンピュータ機能一覧表

機種 価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
BSC100S 6,780 40   × × × × 7セグ 白黒 2.6 ×   ×
BSC200 11,000 30       × × ドット 白黒 2.5 ×   ×
BSC300 19,655 20         × ドット カラー 2.4 ×   ×
iGS630 29,480 35         × ドット カラー 2.4 ×    
iGS630S 39,380 45           ドット カラー 2.4 ×    
iGS800 53,900 50           ドット カラー 3.5      

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
7セグ:数値7セグメント表示式
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

どのモデルもパワーメーターに対応していて、バックライトが付いています

予算と使用目的に合った機種を選びましょう。

iGPSPORT BSC100S GPSサイクルコンピュータ

パワー値を表示できるサイクルコンピュータでは他社を含めて最安の製品です。

とりあえずパワー値を確認したい人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
6,780 40   × × × × 7セグ 白黒 2.6 ×   ×

PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
7セグ:数値7セグメント表示式
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

エントリーモデルのサイクルコンピュータですがGPSとANT+に対応していますので、パワー値を含めた走行ログを収集する事ができます

画面はフルドットではなく、数値を7セグメント(電卓や時計等7本の直線の組み合わせで数字を表す)で表示させています。

画面の大きさは2.6インチです。

SPDやCAD等の文字が液晶にプリントされていますので、表示項目の並び替えには制限があります。

画面の中央部にはゲージがプリントされていて「速度」「ケイデンス」「パワー」の内の1項目を選ぶ事ができ、数値が大きくなる程ゲージが増えていきますので走行中でも視認性が良いです。

BSC100Sの画面にはTSS(トレーニングストレススコア)が表示できませんが、iGPSPORTのスマホアプリに走行ログを取り込む事で、アプリ上でTSSが確認できます

また、BSC100Sをパソコンに接続して走行ログをGolden Cheetahにインポートしたり、ガーミンコネクトにアップロードしたりしてもTSSを含む各種データが確認できます。

動作時間は40時間持ちますので、多少バッテリーがヘタって動作時間が短くなったとしても、満充電にして出発した場合は途中でバッテリー切れになる心配がありません

ロングライドでは日の入り後も走行している場合がありますが、バックライトが日の入りの時間になりますと自動点灯しますので、夜間も画面が見えます

ただし、照度センサーは付いていませんので、トンネル屋内日中に使用している場合、バックライトが点灯しません

ナビ機能はBSC100Sの画面の仕様上ありませんので、ナビ機能を使いたい人はBSC200や上位モデルを選びましょう。

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サイシスト
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この価格帯のサイクルコンピュータでパワー値が表示できるのには驚きです。

iGPSPORT BSC200 GPS サイクルコンピュータ

パワー値の他にTSS(トレーニングストレススコア)もサイクルコンピュータ上で表示できますので、アプリに走行ログを取り込まなくてもTSSの値を確認できます。

パワーメーターを本格的に使用したいが、サイクルコンピュータにあまりお金を掛けたくない人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
11,000 30       × × ドット 白黒 2.5 ×   ×

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

エントリーモデルに近い価格帯のサイクルコンピュータで、エントリーモデルと同じ機能が付いた上に、より良くなっているBSC100Sの上位モデルです。

画面の大きさは2.6インチです。

画面はモノクロ(白黒)ですが、フルドットディスプレイですので、表示項目を自由に配置できます。

TSSの項目もありますので、画面に表示させておきますとサイクリング中に現在のTSSが確認できます

また、パワーメーターが対応している場合、パワーの左右バランスやペダリング解析もできます

このモデルからナビ機能が付いていますが、BSC200には地図表示機能は付いていませんので、ナビ案内ルートは1本の線で表示させています。

ルートの縮尺表示は200m固定で曲がり角が視覚的には分かりづらいですが、曲がり角付近に近づきますと距離と曲がる方向が表示されますし、ナビのルートから外れますとお知らせしてくれますので安心です。

動作時間は30時間とエントリーモデルのBSC100Sと比べますと劣りますが、日帰りのロングライドでしたら途中でバッテリー切れになる心配がありません

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サイシスト
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画面はモノクロですがTSSも表示できますので、ガチ勢にも使えるサイクルコンピュータです。

iGPSPORT BSC300 GPS サイクルコンピュータ

データ表示項目はBSC200とほぼ同じですが画面がカラー表示ですので分かりやすく、地図も表示できますのでロングライドのナビとしても使えます。

パワーメーターを用いた本格的な練習をする人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
19,655 20 × ドット カラー 2.4 × ×

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

BSCシリーズの中ではハイエンドモデルで、下位モデルと同じ機能が付いた上に、さらに機能が良くなっています

画面の大きさは2.4インチで、カラー表示のフルドットディスプレイです。

このモデルは「50m」「200m」「400m」「800m」「ルート全体表示」と縮尺が変えられる地図が表示でき、ナビを使用している時には地図上にルートが表示されますので、複雑な道でも間違えにくいです。

動作時間は20時間と下位モデルと比べますと劣り、地図表示で負荷を掛けたりバックライト点灯時間が長かったりする等、バッテリー消費が激しくなる様な使い方をする場合は動作時間がカタログ値より短くなります

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サイシスト
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このサイクルコンピュータは画面がカラーで地図も表示できますが動作時間が若干短く、ロングライドでの使用には注意が必要です。

iGPSPORT iGS630 GPS サイクルコンピュータ

表示内容はBSC300とほぼ同じですが、画面が大きいですので地図が見やすいです。

ロングライドでのナビとして本格的に使用したい人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
29,480 35 × ドット カラー 2.4 ×

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

iGS630はBSC300と同じ機能が付いている上に、ナビに特化したサイクルコンピュータです。

画面の大きさは2.8インチ大きく地図の縮尺が変えられます

また、照度センサーが付いていて、日中トンネルに入った時や室内で練習する時にもバックライトが点灯しますので、画面が見やすいです。

動作時間は35時間と長いですが、地図表示で負荷を掛けたりバックライト点灯時間が長かったりする等、バッテリー消費が激しくなる様な使い方をする場合は動作時間がカタログ値より短くなります

サイシスト
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ナビとして使用しますと、ロングライドのお供として大いに役に立ちます。
※2024年10月現在、商品が入荷されていませんのでリンクを外しています。

iGPSPORT iGS630S GPS サイクルコンピュータ

表示内容や機能はiGS630とほぼ同じですが、iGS630Sにはリルート機能が付いています

とにかく道に迷いたくない人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
39,380 45 ドット カラー 2.4 ×

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

iGS630よりさらに機能が強化されていています。

デュアルバンドGPS測位ですので、ビル街等の衛星電波が届きにくい所でも位置情報を受信しやすいです。

そして、リルート機能が搭載されていて、道を間違えた場合もサイクルコンピュータが自動で復帰ルートを選んでくれます

価格は39,380円と高く、タッチパネルではない点が残念です。

iGPSPORT iGS630S GPSサイクルコンピュータ

サイシスト
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サイクルコンピュータ単体でリルート機能が使用できる所が良いですが、タッチパネルではないので残念です。

iGPSPORT iGS800 GPS サイクルコンピュータ

iGPSPORTのフラッグシップモデルで、タッチパネルが採用されています。

スマホ感覚で操作したい人におすすめです。

価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
× 53,900 50 ドット カラー 3.5

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

iGS630Sより画面が大きくなり、タッチパネルの反応が良くグローブを着用していても操作できます。

また、物理ボタンもありますので、雨天時に水滴が画面に付着してタッチパネルの反応が悪い時でもボタンを押して操作できる所も良いです。

価格は53,900円と高く、性能は良いですがGARMIN Edge540とほぼ同価格帯です。

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サイシスト
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今までのiGPSPORT製品には無かった、タッチパネルが採用された待望のサイクルコンピュータです。

まとめ

GARMIN製のサイクルコンピュータは使い勝手が良く、地図データも有料の物を採用していて分かりやすい価格が高い

価格帯が全く違うGARMIN製のサイクルコンピュータと比較すると機能は劣るが、iGPSPORTのサイクルコンピュータでも十分練習に使える

iGPSPORT製のミドルモデルのサイクルコンピュータは、タッチパネル以外ではGARMIN製のサイクルコンピュータに近い仕様になっている。

iGPSPORTのアプリパソコンの解析ソフトに負けない高度な分析ができる

BSC100Sはとりあえずパワー値を確認したい人におすすめ

BSC200はパワーメーターを本格的に使用したいが、サイクルコンピュータにあまりお金を掛けたくない人におすすめ

BSC300はパワーメーターを用いた本格的な練習をする人におすすめ

iGS630はロングライドでのナビとして本格的に使用したい人におすすめ

iGS630Sはとにかく道に迷いたくない人におすすめ

iGS800はスマホ感覚でタッチパネルの画面を操作したい人におすすめ

機種 価格 動作 PWR TSS ナビ 地図 RR 画面 TP BL 照度
BSC100S 6,780 40 × × × × 7セグ 白黒 2.6 × ×
BSC200 11,000 30 × × ドット 白黒 2.5 × ×
BSC300 19,655 20 × ドット カラー 2.4 × ×
iGS630 29,480 35 × ドット カラー 2.4 ×
iGS630S 39,380 45 ドット カラー 2.4 ×
iGS800 53,900 50           ドット カラー 3.5      

動作:動作時間
PWR:パワー値表示
TSS:トレーニングストレススコア表示
RR:リルート機能
7セグ:数値7セグメント表示式
ドット:フルドットディスプレイ
TP:タッチパネル
BL:バックライト
照度:バックライト点灯用照度センサー

GARMIN製のサイクルコンピュータでは予算が足りない人は、iGPSPORT製のサイクルコンピュータを購入して練習やロングライドを楽しみましょう

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