好きで乗っている自転車をマウントの材料にされて馬鹿にしてくると腹が立ちますよね。
自転車でマウントを取ってくる人の特徴と対処法が分かる
自転車でマウントを取ってくる人の特徴と対処法についてまとめました。
この記事を読んで、マウントを取ってくる人にムキにならない様にしましょう。
それでは、どうぞ。
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目次
本記事の要約
純粋にサイクリングを楽しんでいる人は目的がサイクリングですので、他人の自転車を馬鹿にしません。
他人の自転車を馬鹿にしてマウントを取ってくる人は走る事が好きではなく、ただの自慢や自己顕示欲を満たす事で満足している人です。
マウントを取ってくる人にムキにならない事が一番です。
マウントを取る人はどこにでもいる
現実社会には、マウントを取る事で人より優れていると認識して自己顕示欲を満たして悦に浸る人がいます。
そんな人はプライドが高く、相手の優れた所や自分の失敗を認めません。
また、負けず嫌いですので、時計やバッグや靴や服などをブランド品で揃えて見栄を張ってきますが、実態はサラ金からの借り入れやカードのリボ払い・キャッシングで借金して無理しているだけかもしれません。
そして、人を傷つける様な発言を平気で言ってくる割に、自分が傷つけられると逆上してキレてきます。
その様な嫌われる人が同じ会社で働いていてうんざりしている様に、自転車の社会にもその様な困った人がいます。
サイクリングを楽しんでいる人は馬鹿にしない
そもそも、まともな人であれば他人の自転車が「ママチャリ」だろうが「ルック車」だろうが「入門用バイク」だろうが、それをネタにしてマウントを取ってくる事はありません。
ママチャリでも真剣にヒルクライムレースに参加している人もいて、その人はママチャリで走っているにも関わらず、半数以上のロードバイクを抜いてゴールしています。
また、ロングライドイベントにも参加されていて、大多数のロードバイクと一緒にママチャリが走っています。
入門用ロードバイクに乗っている人も、2台持ちで普段入門用ロードバイクを練習に使用している人もいます。
もちろん、ルック車を承知の上で乗られていて、サイクリングを楽しんでいる人もいます。
自転車の楽しみ方は人それぞれですから、その楽しみ方にケチをつけてくる人が異常です。
また、真剣にトレーニングしてレースで切磋琢磨している人は他人の自転車を馬鹿にしないか、そもそも興味がないかのどちらかです。
ただし、ガチ勢の練習会で決定的な実力差で練習の足を引っ張る様な事をすると「練習会に来るな!」と怒鳴られますので、ガチ勢の練習の邪魔になる様な事をするのはやめましょう。
他人の自転車と比較して楽しむ歪んだ人がいる
他人の自転車を見て馬鹿にしてくる人は、マウントを取る事が大好きです。
ブランド物のバッグを見せつけて、「お前より金回りがいいだろ」と自己顕示欲を満たす人がよくいますが、自転車でも車体やコンポーネントのグレードの優劣で自己顕示欲を満たしてくる人がいます。
車体が重いロードバイクをルック車呼ばわりしてマウントを取ってくる人がいますが、マウントされた方はクロモリダブルレバーのクラシックロードバイクが好きで乗られている人かもしれません。
そもそも他人の自転車を馬鹿にしてくる「にわか」は自転車のブランドについて深く知っていません。
他人の自転車を馬鹿にしてくる人はサイクリングを楽しんでいるのではなく、ハイエンドロードバイクに乗っている自分をカッコいいと周りが羨望(せんぼう)の目を向けていると自分が錯覚しているだけです。
重量増を承知の上で乗っている愛好家もいる
ロングライド志向の場合、クロモリフレームのしなやかさや頑丈さ(錆びさせない様に管理する必要有)が良くて、重いクロモリバイクをあえて乗っている人もいます。
そんな人にカーボン最高と言ってもクロモリの特性が好きな人には届かないでしょうし、むしろただのお節介なだけです。
自転車でマウントを取ってくる人の対処法
では、自転車でマウントを取ってくる面倒くさい人にはどの様に対処すればいいかと言うと、そもそも相手にしない事が一番です。
相手が話してくる事にイラつかず、生返事で「はい、ハイ、スゴいですね。」と話が盛り上がらず途切れる様な返答をしたら、時期に相手も話さなくなるかもしれません。
やってはいけない事は、マウントにはマウントで返すと相手がヒートアップして2chのレスバトルみたいになり、収集が付かなくなります。
ちなみに、僕の練習車にマウントを取ってくる場合は、まずはさんざん相手の自転車やパーツを褒め称えます。
そして、練習再開した時に相手が付いてくる様でしたら最初は相手のペースで数キロ走り、「どれだけ自転車の性能が良くても結局は脚だけどな」と相手に言い放って、練習モードで走り一気に抜き去ります。
相手はサイクリングが好きではなく、ハイエンドロードバイクに乗っている自分がカッコいいと思っている「にわか」ですから、2~3分後に後ろを振り返ると千切られて見えなくなっています。
まとめ
マウントを取ってくる人は、職場や日常だけではなく、自転車ユーザーの中にもいる。
純粋にサイクリングを楽しんでいる人は、目的がサイクリングであり他人を貶める事ではないので、他人の自転車を馬鹿にしない。
他人の自転車を馬鹿にしてマウントを取ってくる人は、目的がサイクリングではなく、ただの自慢や自己顕示欲を満たす事で人より優れていると認識して満足している人である。
あえて重い自転車や、低グレードの自転車に乗っている人もいる。
マウントを取ってくる人にムキにならない事が一番。
サイクリングを楽しむという目的を見失わず、マウントを取られてもまともに相手にしない様にしましょう。
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